【資格】 | 保健師 看護師 心理相談員 健康経営アドバイザー ICP認定コーチ 産業保健指導者 養護教諭1種免許 一般社団法人マインドフルネス瞑想協会認定講師 Strength Developer®インストラクター 一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所 認定トレーナー |
【所属学会】 | 日本公衆衛生学会 日本健康教育学会 |
北海道生まれ
筑波大学医療技術短期大学部、神奈川県立看護教育大学校卒
大学卒業後、財団法人かながわ健康財団にて保健師・心理相談員として幅広いテーマで健康づくり事業、各種健康セミナーの企画・運営や企業への巡回健康相談、保健所・市町村・企業・団体・学校の健康づくり教室の講師、また健康づくり事業のコンサルティングなど、県内各地で健康教育を中心に18年間活動する。
母と子の講座や女性を対象とした心とからだの相談、働く女性向けの健康セミナーの企画も数多く手掛ける。
2022年には、YouTube「保健師 加倉井さおりの勇気づけのいのち育てチャンネル」を開設。 瞑想やセルフタッチの手法をはじめ、視聴者の方の日々のお悩みに対するメッセージなど、自身が提唱する「勇気づけのいのち育て」プロジェクト活動の1つと位置付けている。
現在は主に企業や自治体で、健康づくり、メンタルヘルス、コミュニケーションやダイバーシティ(仕事と子育て、介護の両立)をテーマにした研修を担当。また自主事業として「健康教育スキルアップ研究会」や「健康教育スキルアップゼミ」「勇気づけ保健指導®スキルアップゼミ」を主宰。企業・健保・自治体等の保健師等の専門職向けの研修なども行い、幅広く全国で活動している。講演実績は3000回以上、受講生は3万人以上を超える。2013年4月より、東邦大学看護学部非常勤講師も歴任する。
2009年、実母が難病になったことから、育児、介護、仕事の両立に悩む。様々な苦悩を乗り越え、2010年に独立し、(株)ウェルネスライフサポート研究所を設立。プライベートでは3児(全員男の子)の母でもある。自分の経験から得た方法論を用いて年間120日以上行っている講演や研修は、ほぼ100%クチコミ・紹介・リピートで依頼されている。「笑顔になる、元気になる、幸せになる講演・研修」がモットー。
2012年、「愛して、学んで、仕事をする女性塾®」や「幸せなワーキングマザーになるビジョン☆ワークショップ」などを開講。「心とカラダと生き方を整えて、自分らしく輝いて幸せに生きること」をテーマに、自身の体験やノウハウも惜しみなく伝え、多くの女性とシェアしていきたいと考え、女性向けの研修や講演にも力を注いでいる。これまで企業のワーキングマザーのコミュニティ立ち上げにも関わり、また講座受講生を中心とした「幸せなワーキングマザー☆コミュニティ」も2014年5月に立ち上げる。
またウェルネス・タッチケア®を通じて「誰もが皆愛されるべき存在」であることを伝え、自己肯定感を高め、心もからだも健やかで幸せに生きるウェルネスライフを広めるため、認定講師の養成も行っている。認定講師と共に「ウェルネス・タッチケア®プロジェクト」も立ち上げ、赤ちゃんとママパパのウェルネス・タッチケア®体験講座やセルフウェルネス・タッチケアを各地で拡げる活動も行っている。
著書に「小さなことにクヨクヨしなくなる本」(かんき出版)「マンガで楽しく読める<仕事も育児も!>ハッピーママ入門」(かんき出版)「心に響く!行動を促す!勇気づけ保健指導®&健康教育ハンドブック」(とみにん)などがある。
病気になる前の予防の活動をしたいと思い、保健師という仕事を選びました。
その活動の中で、多くの方に出会い、「人はなぜ、病気になるのか」、「どうしたら、元気に暮らしていくことができるのか」を考えたとき、
単に病気の予防だけでなく「その人の生き方や考え方」がとても大切になると感じました。
健康で生きることを、もっと広い視点でとらえた時に「ウェルネス」という言葉が浮かびました。
「人生は期間限定」
「自分を満たすことに、手を抜かない」
「愛して、学んで、仕事をする」
すべての人が「心とからだと働き方を含めた生き方を整えて、「健やかに、自分らしく、幸せに生きる」人生を。自分を勇気づけ、目の前の人を勇気づけていく「勇気づけのいのち育て」の輪が拡がっていく社会を創ってまいります。